【夏油の過去】懐玉と玉折の意味は?夏油の言葉は○○の引用だった!【呪術廻戦】

呪術廻戦

夏油の過去編タイトルについて解説します!

懐玉と玉折

芥見下々/呪術廻戦

五条と夏油の過去編となる8巻、9巻にはそれぞれ「懐玉」と「玉折」というタイトルが付いています。
この2つの言葉の意味を調べてみました。

懐玉(かいぎょく)
優れた才能を内に秘めていること。
被褐懐玉(ひかつかいぎょく)という四字熟語があり、
これはうわべは粗末な服を着ていながら、ふところに玉(宝石)を隠している様子を表しています。
見た目に反して内にはすぐれたものを持っていることを表現する言葉です。(参考:goo辞書)
 
玉折(ぎょくせつ)
才能あるものが若死にすることのたとえ。
蘭摧玉折(らんさいぎょくせつ)という四字熟語があり、
この言葉は賢人や美人などがその魅力を十分に発揮しないまま、世を去ってゆくことをあらわします。(参考:goo辞書)

「玉(ぎょく)」(宝石、すぐれたもの)という意味。才能のある人を意味していて、

「懐玉」では五条の隠れていた才能が開花していく様子、「玉折」では夏油が道を逸れて呪術師として潰れていく様子を表現しています。

タイトル通り、8巻「懐玉」では五条が禪院甚爾との戦いを通して世界最強の強さを手に入れ、

9巻「玉折」では夏油が呪術師から呪詛師へと落ちていきました。

二人の才能ある若者が真逆の結末をたどることが、「玉(ぎょく)」という言葉を使って対照的なタイトルに表されています。

別れの言葉は灰原の引用

夏油は新宿での五条との別れの際、

「生き方は決めた 後は自分にできることを精一杯やるさ

と告げて去っていきました。

芥見下々/呪術廻戦

この言葉は、実は過去に灰原が言った言葉の引用となっています。

灰原 雄(はいばら ゆう)
高専時代の五条・夏油の後輩。七海と同級生。2年次の任務により死亡。

夏油は人間に嫌悪感を抱き始めた高専時代、後輩の灰原に

「呪術師やっていけそうか?辛くないか?」

と質問をしました。

質問というより自問に近いもので、共感できる答えが返ってくることを期待するような言葉でしたが、

灰原の答えは

「自分はあまり物事を深く考えないタチなので

自分にできることを精一杯頑張るのはきもちがいいです」

という単純なものでした。

芥見下々/呪術廻戦

この言葉を聞いた夏油は驚いたあと、がっかりしたような納得したような表情をしてうなずきます。

この単純な答えは、夏油にとって全く予想外な答えだったのでしょう。

しばらくして、灰原は高専の任務で命を落とします。

明るい善人で、明らかに生き残るべきだった仲間の死は、夏油が裏切るきっかけの1つになりました。

「自分にできることを精一杯やる」という灰原の生き方に背中を押されながら、夏油は真逆の道へ進んでいくこととなります。

まとめ

夏油過去編は、才能に悩む辛さに共感の嵐でした。アニメで見れるのが楽しみです。

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